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3.11以降、東北地方沿岸被災地の岩手県大槌町で災害ボランティアとして1年半生活。その後、被災地支援を継続するため起業しました。

プロフィール
高田
■TKD Brother Auto Trading
自動車アフターパーツ輸入販売等

■電話相談業務

3.11被災地支援団体
■NPO法人 みちのくふるさとネットワーク 理事
■一般社団法人 大槌生活サポートステーション
■東北•沖縄つながる会議

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被災地支援ブログ

沖縄 26歳 被災地支援と起業 社会的企業(ソーシャルビジネス)

こんばんは。
これまで私は、3.11の被災地で1年半活動をしてきました。

東北入りをキッカケに全国へ情報発信をするためブログ(アメブロ)、facebook、twitterを始めました。

これまでアメブロを利用し情報発信をしていましたが、被災地を離れ起業するとこれまで読んでいただいた読者のかたと求めているものが違ったためTI-DAブログを利用することにしました。しかし、私が起業したのも被災地支援団体の運営(社会的企業)が目的にあります。そのため投稿を辞めていたアメブロでも同じように起業についての内容を投稿したいと考えています。

アメブロでは2011.3.11からの被災地支援、1年半が見られます。
興味のあるかたはそちらを見ていただければと思います。
沖縄 26歳 被災地支援と起業 社会的企業(ソーシャルビジネス)

沖縄 26歳 被災地支援と起業 社会的企業(ソーシャルビジネス)

沖縄 26歳 被災地支援と起業 社会的企業(ソーシャルビジネス)

沖縄 26歳 被災地支援と起業 社会的企業(ソーシャルビジネス)

アメブロ volunteer@大槌




私は今年の1月に沖縄に住居を移し有志とともに被災地支援ネットワークを立ち上げ、また7月には起業をしました。自動車部品輸入販売、建設機械買取&輸出を主たる事業とします。


被災地では、多くの事を学びました。
その中のひとつとして活動資金があります。
私もそうでしたが、自己責任と呼ばれる災害ボランティアは多くのかたが手弁当で活動をされていました。そのため、現場では「必要とされる活動」を守るために試行錯誤をしています。助成金、補助金、寄付金を募る、スポンサーを募る、別で仕事に就くなど。そのようにしながら活動を維持するのです。

高齢者の見守り、仮設住宅の訪問、在宅被災者の把握、病院送迎、支援機関へのつなぎ。
この活動を維持するために社会的起業のことも学びました。

被災地での活動が終われば、セミナーに参加し収益事業の確立を目指す毎日。
「サポートを必要とするかたからお金を頂けばいいのではないか」
「弁当を売りながら、その利益で活動すればいいのではないか」
「送迎でお金を頂こう」
東北に災害ボランティアに来たはずが「必要とされる活動」を維持するために収益事業を模索する毎日。

震災発生から2年以上。
見守り活動等が必要でなければ、引けば良いのです。
しかし、現場は違いました。必要とされる活動があります。

今年の1月に沖縄へ戻り、自動車部品の輸入販売を行うため台湾へ行きました。


被災地で学んだ社会的起業。
利益を独占するのではなく社会へと還元する。
利益をもとに、社会課題の解決に起業が挑む。

被災地支援もそうですが、困窮者支援のなかで資金確保が難しいのは痛感しました。
一般社会のなかでサービスに対する対価を得ることはできます。しかし、困窮者、災害の発生した地でサービス(ここではボランティア活動からの移行)に対する対価を受け取るのは難しく、助成金頼みの活動になってしまいます。それでは資金集めに必死で本来必要とされる活動に重きを置けません。

そこで私にできる事として、収益が見込める事業を確立するべきではないかと考えるようになりました。事業内容は自動車部品輸入販売。建設機械の買取、輸出。被災地支援とは無縁とさえ思える事業内容です。しかし、被災地での活動中に多くの外国人(スペシャリスト)と出会うことができました。台湾、中国、アフリカ、ヨーロッパ、アメリカ等で自動車アフターパーツを製造している企業との出会い。さらに中東のドバイ、パレスチナのバイヤーとの出会い。私自身、東京では自動車チューニングカーマガジンの編集部に在籍していましたこともあり、この道だと感じました。


自動車関連の会社ですが、その利益を社会に還元する。これも立派な社会的企業です。ただ、利益を寄付するだけではなく「必要とされる活動」被災地支援団体等を運営することを目的とし企業します。現場での活動のため、現地に残られているかたがたがいます。みなさん、関東やその他の地域で勤めていたなか活動のため退職し、現地で家を借り、手弁当で活動を続けています。

住民全員の復興住宅入居が終了するのもまだ数年先です。

まずはその時まで活動を継続するためにも、私にできることは被災地を離れ収益性のある事業を確立することだと気づかされました。この先支援する側もろとも共倒れとならないよう、私にできる事として努力していきたいと思います。そして社会的企業のビジネスモデル、企業市民のあり方を被災地から発信したいと思います。

頭にあることをだらだらと書いてしまったため読みずらいと思います。
これから時間をかけてまとめていきたいと思いますが、このブログをこれまで被災地の情報発信として1年半使用してきましたが、今後は「被災地支援活動の継続を目的とし起業をした26歳」のブログとでも捉えていただければと思います。

内容は自動車関連や被災地支援活動の内容等が混在しますが、どうぞよろしくお願いいたします。


沖縄に戻った後立ち上げたネットワーク
▷東北・沖縄つながる会議
沖縄 26歳 被災地支援と起業 社会的企業(ソーシャルビジネス)
沖縄 26歳 被災地支援と起業 社会的企業(ソーシャルビジネス)
沖縄 26歳 被災地支援と起業 社会的企業(ソーシャルビジネス)

その他県内での活動 報告会開催など
沖縄 26歳 被災地支援と起業 社会的企業(ソーシャルビジネス)

沖縄 26歳 被災地支援と起業 社会的企業(ソーシャルビジネス)

沖縄 26歳 被災地支援と起業 社会的企業(ソーシャルビジネス)


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